2023年1月5日木曜日

驢馬の耳ネタ:HUION

 久々の新品購入

早い話が、コンピュータをWindows11に切り替えたら、古いWacomの液タブが対応しなくなったので止む無く液タブまで切り替える羽目になった。

今までの筆圧感知1024段階が、8192段階になって持て余している。(筆圧調整で下の4096段階は無効にしているくらい…💧)

画面の広さも、3840 x 2160 で今までの環境の4倍は良いのだが、文字が小さくて視認に苦労している💦

Wacomの時代から付属のスタイラスペンは高いのが相場と決まっている。Huion PW517 も日本国内価格(アマゾン)は税込送無料¥だ。ところが、怪しいアリババは半額以下の¥2,750 だ。送料は別だが¥500しない。

ただし、船便なので中国から2週間以上掛かる。パッケージも粗略。使えりゃ文句ない。

ペン芯が黒のプラスチック製で何処となく画面に傷が付くのではないかと心配が残る💧

以前、Wacom用に綿棒の軸を切って使っていた。私は筆圧が低いのでペン芯1本で2年ほど使えた。

今回も当初は綿棒の芯の巻紙を剥いて太さ調整して50本ほど作成(残りの生涯使いきれない量)

ところが、それからふとした事から「プラチナ製のナイロン製の芯」を試すことにした。

いわゆる、「赤ペン先生」の採点に使うペンの芯。それだけの通販もある。安い。

電動ドリルの先に噛ませて鑢掛けで作成できる。1本15分程度で完成。これも50本ほど作成。

他のメーカー「パイロット」や「呉竹」も試す。

「呉竹」の筆ペン芯は本物の筆の様に筆先が超柔軟で、鑢掛けに大変手間取るが、完成すればリアル筆感覚が実感できる。(量産できないの今は5本)


暫く楽しめそうだ。